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永住権ガイド
外国人が自分の生まれた国や国籍を持っていない国に、生涯一生住み続けたいという場合には、国によりますが永住権という一生その国に住む権利を持つことができます。様々な審査などを経て晴れて永住権を獲得できた場合は、その国にずっと居続けることができるのです。
永住権を獲得する際に必要とされていることの一つに、その国で使用されている公用語を理解しているということです。もちろんその国に一生住むというからには、日常生活を送るに当たってコミュニケーション面で支障をきたす場合は話になりません。またどこの国に住もうが、世界中の公用語とされている英語の取得もしておいたほうが良いでしょう。
それから、住みたい国にとって何か国益となるような技術や能力、資格などを持っている場合、もしくはその国で既に技術を認められて現地の企業に就職している場合などは、比較的永住権の取得が簡単にできるといわれています。
日本人の永住権取得先として人気の高い場所が、ヨーロッパや北米、オーストラリアなどになります。ヨーロッパでは物価が安く気候面でも過ごしやすいスペインが人気が高いようです。これらの先進国は発展途上国に比べて永住権取得のための審査が厳しくなっているようです。
また、物価が安くて過ごしやすいといわれる東南アジアのタイやマレーシア辺りのビーチも日本人には人気が高いです。定年退職後のご夫婦などがそれからの人生を送るために、年金暮らしでも余裕で暮らしていける国々は、気候もよく人種的にも近いアジア圏になるのかもしれません。
あこがれていた海外での永住ですが、実際に住んでみると想像と違ったということもあるかもしれません。旅行で一度訪れて楽しかったからといって、急いで永住権取得の手続きをするのは危険です。短期間の旅行と長期の滞在では当然感じることや見えてくるものが変わってくるからです。
もちろん日本国内をふくめて、私たちには自分の好きな場所に住むことができるという権利があります。日本国内での引っ越しでさえ大変ですので、海外へ移住するというのはもっと大変なことです。慎重に慎重を重ねて永住することを考えてきましょう。